養沢毛鉤専用釣場の成り立ち
トーマス・レスター・ブレークモア氏と養沢
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ブレークモア氏の記念碑・
養沢毛鉤専用釣場は、1955年アメリカ人の法律家でありGHQの法務部に所属していたトーマス・レスター・ブレークモア氏(1915〜1994)が、養沢川の清らかな流れに惚れ込み、故郷オクラホマで親しんだフライフィッシングを楽しむために、自己資金で川を借り上げて魚を放流し、毛鉤専用の釣場を開業したのが始まりです。
釣場開設当時の現管理事務所付近最初のオープンは1955年6月1日のことでした。
その後運営は養沢地域に委ねられ、現在は社団法人として養沢地域全体で管理運営を行い、売り上げの一部は地域住民の自治会運営や、清流を守るための落葉樹の植林、環境整備などに使われています。
地域の取り組み
トーマス・ブレークモア記念社団の取り組み
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清流を守り、釣り人の皆様に環境の良い釣場を提供するとともに、このすばらしい釣場環境が次の世代にも続くよう、地域住民とともに努力しています。
・河畔林を広葉樹に植え替えています
広葉樹は秋になると葉を落とし、川底に堆積して多くの水生昆虫を育み
ます。また広葉樹に集まる多くの陸生昆虫は、雨が降ると流れに落ち、
魚たちの重要なえさになります。
流域の人たちがみんなで木を植える、こんな「さかなたちの森」は、
もう6カ所になりました。
・流域住民による河川清掃をずっと続けています
住民による川の清掃は、自治会が中心になってずっと続けてきまし
た。川を大事にしようという意識は住民が川にゴミを捨てないことに
も現れています。
・シーズンオフになると流れに竹を伏せます
シーズンオフになると魚を守るために流れに竹を伏せます。竹は魚の
隠れ家になり、鳥や密漁から守ってくれます。
春にピカピカに光ったニジマスが増えてきたのも、こんなささやかな
努力が実を結んできたからでしょう。
・産卵場を造成する試みを始めました
ヤマメの産卵を助けるために、人工的に産卵場を作る試みを始めてい
ます。放流した魚だけでなく、養沢で生まれ育った魚を増やし、より
自然に近い釣場を目指します。
・稚魚放流も試みています
シーズン終了と同時の稚魚放流など、コンディションの良い魚を増や
すための試みをこれからも続けていきます。

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