ハッチ&流下情報TOP月ごとの比較/2012年3月4月5月6月7月8月9月10月
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2012年 4月6日(金) 採取場所:①事務所下と②下弁天

天候/曇り時々晴れ  川の気温/10℃  風/時々微風  水量/やや多  濁り/なし  水温/8.4〜8.6℃


前日の暖かさから一転、急に気温が下がってハッチもひと休み、ユスリカさえほとんど飛んでいませんでした。

【トビイロカゲロウ】      下弁天14:40 スピナーです。例年3月中旬から4月上旬にかけて至る所でスピナーフォールが見られますが、この個体は一匹で上下していました。ハッチがばらついているようです。

【マエグロヒメフタオカゲロウ】下弁天15:30 ハッチしたばかりのダンのようです。春の養沢ではトビイロに次ぐ数の多さのはずですが、今年は目立ちません。これからなのか、それともハッチ自体が少ないのでしょうか。

【流下】            下弁天16:30 ハッチが少なかったので予想していましたが、虫らしいものはほとんど流れていません。

かろうじて虫らしかったのはこれだけです。ユスリカのシャック(抜け殻)の残骸でしょうか。

2012年 4月12日(木) 採取場所:⑫早淵周辺

天候/晴れ時々曇り  川の気温/20℃  風/時々微風  水量/平水  濁り/なし  水温/11.5℃


やっと春らしい陽気になって、遅ればせながらトビイロカゲロウのスピナーフォールも見られるようになりました。
毎年桜前線と共に始まるオオクママダラのハッチも始まっていて、せっかくダンを捕まえたのに撮る前に逃げられてしまいました。

【トビイロカゲロウ・スピナー】 木和田平13:10 やっとスピナーフォールが始まりました。低いところで群飛するので簡単に捕まえられます。

【マエグロヒメフタオカゲロウ】木和田平13:30 例年ならスピナーがたくさんみられる頃なのに、今年はまだダンばかりです。

【ミヤマタニガワカゲロウ】  木和田平14:00 チャイロミヤマタニガワだと思います。川底でハッチ、ダンの状態で浮上するのでイマージャー的ウェットも効きます。

これも同じ、ミヤマタニガワでした。何匹か捕まえたのでたくさんハッチしていたようです。

【オナシカワゲラ】       下弁天14:20 養沢には翅がまだら模様のもの、やや大きめのものなど何種類もいます。数が多いので外せないパターンです。

【ガガンボ】          木和田平14:30 細かく分類できないので単にガガンボとします。4月の養沢では外せないパターン、アダルトの他、イマージャーも効きます。

【タニガワトビケラ】      下弁天15:00 トビケラは写真で特定しにくいです。前脚の刺が1本か2本、真ん中と後脚が4本、サイズ、翅の模様で見分けましたが、間違っているかもしれません。

左のトビケラの腹側です。トビケラというとお腹がグリーンのイメージがありますが、茶系やグレイ系などいろいろです。 岸際の草にもたくさんいたので、かなりの数がハッチしていたようです。

【ミドリカワゲラ】      下弁天15:10 **ミドリカワゲラというのでしょうが、残念ながら特定できません。養沢はカワゲラの宝庫なのです。

【流下】            木和田平15:30 今年はオープン直後の増水で川床が洗われてアオミドロがたくさん発生してしまいました。ネットが藻だらけになってしまうので入れる場所の選択が難しいです。 やっとハッチの形跡らしきものが流れていました。

右側はタニガワカゲロウの抜け殻、左はヒメフタオカゲロウのニンフです。その下に藻に絡まるようにカワゲラの抜け殻らしきものがあります。

真ん中上側はユスリカピューパ、その下はコカゲロウのニンフ、両方とも抜け殻みたいです。

2012年 4月18日(水) 採取場所:⑫早淵周辺〜⑮栗の木

天候/晴れ後曇り  川の気温/16℃  風/無風  水量/平水  濁り/なし  水温/11℃


トビイロカゲロウのスピナーフォールも終わって、ヒラタカゲロウやミドリカワゲラが目立つようになりました。
例年ゴールデンウィーク前後にハッチを始めるモンカゲロウが、すでにポツポツハッチを始めていて、
捕まえることはできませんでしたが飛び立つダンを見かけました。
今週は流下物を取り忘れたのでハッチだけです。

【ミドリカワゲラ】      早淵上流 13:20 先週に引き続きたくさん飛んでいました。飛んでいる姿が4枚翅なのですぐにわかります。

【ミドリカワゲラ2】      平和橋 14:20 これも同じ種類のミドリカワゲラでした。

【ナミヒラタカゲロウ】    平和橋 14:10 スピナーです。テールは2本ですが、片方取れてしまいました。

【タニガワカゲロウ】     神谷橋 15:10 一見シロタニガワかと思いましたが違うようです。ヒラタよりはタニガワカゲロウの一種だと思います。

【ミヤマタニガワカゲロウ】  神谷橋 15:10 チャイロミヤマタニガワカゲロウのダンです。先週に続いてハッチしていました。

【ウエノヒラタカゲロウ】   神谷端上流 15:20 大型のダンです。流れの中からポツンとハッチしました。

【エルモンヒラタカゲロウ】  木和田平駐車場下 17:00 お腹の緑色が特徴的なスピナーです。

【エルモンヒラタカゲロウ】  木和田平駐車場下 17:15 同じくエルモンのスピナーです。翅の根本にあるL形の紋様からエルモンと言います。

2012年 4月26日(木) 採取場所:⑫早淵周辺

天候/雨時々曇り  川の気温/14℃  風/無風  水量/平水  濁り/なし  水温/11℃


春のハッチが一段落してハッチが減ったような印象ですが、目立たないハッチはかなりあります。
小型のメイフライ、ガガンボ、オナシカワゲラなど、捕まえてみると種類の多さに驚きます。
もう少しするとモンカゲロウやカワゲラなど大型のハッチについ目を奪われがちですが、魚は案外目立たないハッチを食べています。

【オナシカワゲラ3】      栗の木 14:00 4/24に採取したもので、この日はこのタイプばかり飛んでいました。やや大型でお尻が白いのが特徴。

【オナシカワゲラ2】      木和田平 14:35 小型の種類。この日は4/24に飛んでいたタイプは皆無で、こればかり目立ちました。

【オナシカワゲラ3】      木和田平 14:40 2と同じタイプみたいですが、判断できないので掲載しました。大きさは1cmちょっと、忙しく動き回りました。

【ガガンボ】         木和田平 14:45 詳しい種類はわかりません。水面上を飛び回っていたものをネットで捕まえました。

【コカゲロウ1】        木和田平 14:55 ユスリカかと思って捕まえてみたら、5mmほどの極小メイフライでした。どうやらコカゲロウのようです。

【コカゲロウ2】         木和田平 15:00 コカゲロウ1より一回り大きい7〜8mmのコカゲロウです。

【ナミトビイロカゲロウ】   木和田平 15:00 コカゲロウと思っていたら、後翅が大きく、テール3本でした。例年5月上旬から6月にハッチしますが、もう」かなりハッチしています。

【タニガワカゲロウ?】    木和田平 15:15 先週に引き続きハッチしていました。多分タニガワカゲロウの一種だと思いますが、ヒラタのような気も・・

【ミドリカワゲラ】      木和田平 15:10 先週に引き続き大量に飛んでいました。

【ヒラタカゲロウ?】     木和田平 15:15 これはまた変なものを捕まえてしまいました。養沢では見た記憶がありません。ヒラタかタニガワか、はたまた別のカゲロウか・・

【流下】           木和田平 14:30 桜の花びらだらけで、採取に苦労しました。たくさん飛んでいるミドリカワゲラやオナシカワゲラは陸上羽化なので大した物は流れていません。

中央下にコカゲロウと思われる抜け殻がありました。さらにその左上には全長が2mm余りのユスリカアダルトも見えます。

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